勉強するときの筆記用具
筆記用具は重要です!!
最近、勉強するときにチャーム付き(ペンの先にキーフォルダーのようにツイています)の筆記用具を使う生徒が目立ちます。
文房具屋さんに行くとカワイイものが増えて、集めるのも楽しそうです。
←チャーム付きシャーペン
チャーム付きの筆記用具はオシャレでかわいいので手帳に挟んだり、日記を書くの使ったりと楽しむのはいいと思います。
でも、勉強中には避けたいですね。できれば、振ってシャーペンの芯を出すものも。
Q1: なぜでしょう???
それは音です。
チャームが付いていると、書くたびにカチャカチャと音がしますね。これはよくないです。
Q2: なぜよくないのか?
それは鈍感になるからです。
この音は結構気になるはずなのに、それに気がつかない鈍感さが学習する上でよくありません。
音が気にならなくなっている生徒は、一刻も早く筆記用具を変えましょう。
計算や読解問題、どれも集中して取り組まなければならないはずです。
個人塾向学舎では、筆記用具は鉛筆を推奨しています。
漢字練習は鉛筆でと指導しています。
鉛筆の線は太く目でみて覚え、しっかりした筆圧で指から覚えることができます。
小学生は2BかBがいいです。
鉛筆の持ち方も重要です。
正しい持ち方で綺麗な字を書く姿はやはり美しいです。
私自身、小学生の頃は正しく持てずに先生に厳しく注意されました^^;
向学舎では、鉛筆の持ち方を次のように指導しています。
=持ち方の覚え方=
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【お箸を正しく持てるお子様】
1: 鉛筆を2本、利き手にきちんと持ちます。
2: 2本のうち、親指の付け根に近い方をそっと抜きとります。
3: 残った鉛筆を持っている持ちかたが、正しい持ちかたです。
(人差し指のところに自然なカーブができていると思います。)
(持つ位置は、削れている部分のホンの少し上くらいがいいです。)
最初は書きにくいので、すぐに元の持ちかたに戻ってしまします。
そこで、あきらめずに根気よく注意を続けたら、必ず正しく持てるようになります。
正しい持ち方で成績アップ!!みんながんばりましょう♪
学習塾 個人塾向学舎 塾長 小中高校生対象の個別指導塾を平成10年に開校しました。現在、市内はじめ山梨市や笛吹市の生徒が在籍しています。学習に関するお悩みを一緒に解決しましょう。
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