小林まりこ★議員ブログ

先日、甲州市議会では市民とともに考える『議会改革』と題して、山梨学院大学大学院社会科学研究科長・法学部教授の江藤俊昭教授による講演会を開催いたしました。

議員間で、市が抱える問題点をえぐりだすことについて、視察を例に上げて説明をしておられました。常任委員会では、年に1度、全国各地の先進地へに行き視察を行っております。

視察の前に、どこに問題があり、どこが活用できるのか、その後、委員会として、いつ質問をするのかなど。今現状では、そういう委員会活動ができていないと思います。今後は委員会の活動をもっと活性化させる必要がありますね。

「市長や行政の追認機関としてある議会ならばいらない」

執行部から提案される計画について、しっかり総合計画や各種行政計画の検証し整合性をとっていかなければ計画自体の意味をなしません。まだまだ、やれていないことはあります。それをどのようにしてできるようにしていくかが鍵となっていると思います。

何よりも大切なことは、住民との接点をもち、開かれた議会にしていくことですね。

1人では小さな影響さえもないかもしれませんが、言い続けること、行動し続けること、信念を持ちこれからも活動をしていきます。