教育講演会「パラリンピックが教えてくれた夢を叶える楽しさ」

2月13日

神金小学校で開催された教育講演会に行ってきました。

タイトルは「パラリンピックが教えてくれた夢を叶える楽しさ」

講師はパラピアンの上原大祐氏。

神金小学校は全校児童37名です。毎年、障害がある方を講師としてお招きし、障害のことを学んでいるそうです。今年は東京2020オリンピック・パラリンピック開催年ということもあり、世界的なアスリートとして活躍されている上原氏の講演となったそうです。

パラスポーツは障害がある人がするスポーツではなく、誰もができるのがパラスポーツで、アメリカではすでにそのような活動が始まっているそうです。

専門知識がなくてもパラスポーツに関わることができるので、「する、みる、ささえる」のどれでもいいので始めてみて、日本でもその輪を広めていきましょう!と。

日本では

日本パラリンピック委員会 JPC (Japanese Paralympic Committee)

日本オリンピック委員会JOC (Japanese Olympic Committee)

が別に存在するそうですが、アメリカではすでに一緒になっているそうです。

メダルの違いもあったそうですが、今は同じもになっているのですね。メダルといえば、甲州市でもメダルプロジェクトに協力をして、数百台の携帯電話を送っています。東京2020大会まであと少し。大変楽しみです。

 

メインの夢を叶える楽しさについては、講演会終了後の児童の様子をみれば、上原氏の言葉どれほど心に響いたかわかります。

質問がある人?

次々と挙がる手に驚きました。その手の数ではなく、質問や学んだことの発表が素晴らしい。これからそれぞれの夢を叶えるためにどのように進んでいくのか楽しみです。