一般質問(R3年9月定例会) その1

R3年9月定例会一般質問について書いていきます。最初に

1.コロナ禍におけるリスクコミュニケーションについて

リスクコミュニケーションとは、リスクへのより良い対応のために、直接的もしくは間接的に関係する方々がリスクについて情報交換を通して相互理解を推進していく過程のことを指します。

コロナ禍も1年半が経ち、市と住民とのリスクコミュニケーションは、十分にできているのかを問いました。

(1)新型コロナウイルス感染症に関わる情報発信について

市ではホームページや防災放送、CATVなどを通じて情報発信をしていると、他の情報発信と全く同じ答弁ですが、これまでも十分に伝わっていない点を指摘しているにもかかわらず、改善がなく落胆します。

必要な情報が、必要とされている方に届くには、手段が他にないのであれば、そのやり方を少し変えてみるという発想がほしいものです。方法については、質問の中で提案をいくつかさせていただきました。

 

(2)市長の発信をどのように評価しているのか。

それを評価するのは、行政の側ではなく、市民の皆様ですという答弁でした。おっしゃる通りだと思います。そこで、私のところへ寄せられた市民の方々のご意見の一つであった、「聖火リレーについて」追及いたしました。

今年6月27日に、甲州市にもオリンピックの聖火がやってきました。

コロナ禍ということもあり、感染予防の観点から、市長は、聖火リレーの沿道での観覧自粛の呼びかけていました。しかし、その市長はというと、自ら沿道へ出向き、SNSにその様子をアップしていました。何人かの方から、「市長は行ってもよかったの?」「行きたかったけど、自粛を呼び掛けているし、自宅で見たよ」などなど。

質問に立つ前に、聖火リレーに関して、市長には公の行事がなかったことを確認したうえで、これについてご説明をいただきました。その答弁は

「国事であり、市の代表する市長が行かないという選択はなかった」

「そこに何時間もいたわけではない、ほんの数分である。ランナーも市民である。国事に市長が行かないという選択はない。顔くらいは出さないと」

 

県内のある市長は、「市ではできる限りネット上のライブ中継を見ていただくことを推奨した」のでと、ネット観覧している様子をSNSで配信されていました。

 

この違いは何なのでしょうか。

一生に一度あるかないか、小さな子どもから大人まで、楽しみにしていた方も多かったと思います。みんな見に行きたいし、出かけたいし、孫にも会いたい。そういう気持ちを我慢している方がどれほどいるのか、ということが、鈴木市長はわかっているのでしょうか。