地方自治法の一部を改正する法律案に関する意見書について
6月4日、6月定例会初日でした。
いま、国会では地方自治法の一部を改正する法律案が審議されています。地方自治そのものが危うくなる恐れがあるため、甲州市議会有志で意見書を提出したいと賛同を得られるように他の議員にも働きかけましたが、残念ながら多数の賛同を得ることができませんでした。
地方自治とは、その地域のことについては、地域の住民が責任を持って自分たちで決め、それを自分たちで行うことです。
先月行われた議員による市内小中学校への出前授業においても、子どもたちの前で私たちは一番大事なこととして話をしてきました。
私は議員として、国の動きを見ながら判断するのではなく、地域住民にとって大事なことは何かを判断することが大切だと考えています。
まだ国会での審議の途中ではありますが、議論を尽くしてもらいたいです。意見書については、提案者である飯島議員のnoteに詳しく記載されています。