本・読書の最近のブログ記事

昨日、小学4年生S君が入塾して1年で向学舎番付横綱　になりました。

「ヤッター！横綱になれた～！！」と

教室にいた他の生徒と一緒に喜びを分かち合っていました。

学習塾向学舎では　「ヤッター！」「わかったー！」を大切にしています。

それは、姉が塾を開校した時から守っていることですが、高濱正伸先生（花まる学習会）の著書を読んでから更に自信を持つことができました。

そして、その高濱先生が先日6月2日のカンブリア宮殿にご出演されていました。

独自の教材を用いて、子ども達に「できたー！」という大きな喜びを体験させて、

楽しい学びを提案されています。

イキイキと学ぶ姿がテレビの画面からもドンドン伝わって来ました。

高濱先生のお話をうかがっていると、ワクワクしてきます。

可能であれば、授業の見学にも行ってみたいです。

数学的思考力を鍛えるための教材もいろいろ提案しています。 

↓算数脳パズルなぞぺー（花まる学習会）です。

こちらの本は、現在向学舎の番付表横綱9回目にチャレンジ中のK君（現在6年生）が低学年の頃に使っていました。習っていない分野であっても、様々な角度から問題を考え答えを導いていました。難易度の高い問題もありますが、夢中に取り組んでいました。

勉強する感覚よりも、クイズやパズルをするような感覚で

問題に取り組むことができます。

ぜひお子様と一緒に取り組んでみてください♪

答えは1つではないものもあり、お子様が出した答え・その過程に

ぜひ耳を傾けて聞いてみてください(^^)

子ども達の目から見えた答え・考え方に驚き発見があります。

親子が同じ目線で楽しめる教材です。

算数への苦手意識を改善するには「できた～！見えた！」の喜びが一番です。

学習塾向学舎でもそのような学びの提案をしていきたいと思います。

カンブリア宮殿　2011年6月2日放送（高濱先生ご出演） 
あなたは「メシが食える大人」ですか？必要なのは、へこたれない力だ！

「読解問題ができなくて、どうしたらいいですか？」

「国語の勉強はどうしたらいいですか？」

「算数の文章題が苦手なんです」

と質問を受けることがあります。

算数の文章題は、読解力（注意深く問題を読む）が何より必要です。

計算はできている場合がほとんどなので、あとは読解力をつけるだけです。

その読解力はどうしたらいいでしょう？？

多くの生徒達と接する中で、確かなことがあります。

それは、読書量が多い生徒は中学3年生後半になってから

成績がグッと上がってきます。

より多くの本を読んでいる生徒は

入試や模擬試験の国語の長文読解の要旨をしっかり把握し

適切に解答することが出来ています。

また、英単語・文法に少し自信がなくても英語の長文の内容を理解し

内容に関する設問は正解することができています。

本を読んで読解力を付けるのは少し遠回りのような気がしますが、

国語力を鍛えるには一番だと思っています。

本を読む習慣がある生徒には、できるだけ色々なジャンルの本を読むようにまた、あまり読みたがらない生徒には面白そうな本を提案しています。

今回は読書が好きになれる本を提案したいと思います(^^)

『サーティーナイン・クルーズ』 （体感型謎解きアドベンチャー小説）

リック・ライオダン著
小浜　杳訳

本に書いてあったあらすじを抜粋します 

児童書にしては、ぎっしり字がありますが、先が気になるので

楽しく夢中になれる本です。

現在は8巻まで出ています。この先、まだまだシリーズが続くようです。

この本は、小4の姪から薦められました。 

姪も夢中で読んでいたのか、本の表紙はボロボロです。

ある時、どこまで読んだのかと、姪と電話で話をしていると

「オーストリア・ウィーン」と地名がでてきて驚きました。

世界中を旅する物語なので、地図に興味を持つきっかけにもなりそうです。

私は、共通の話題ができるのが嬉しくて、ドンドン読み進めています♪

ここ数日、計画停電が行われない日が続いています。

企業や工場、小売店やコンビニ、各家庭の節電の効果でしょうか？

向学舎の教室＆自宅でも、小さな節電をコツコツ実践しています(^^)

使わない電化製品のコンセントを抜く、

パソコンを使う時間を短くする、

外の灯りを一つ減らし、点灯する時間を短くする等々。。。

当初は、停電になったらテレビはもちろん、パソコンも出来ないので

何をしたら良いものかと考えてしまいました。

実際に停電が始まってみると、

夜は空が綺麗で満月の明るさに驚き

日中は電子音や家電製品の発する音がない静けさに驚きます。

停電が実施されている時間は

授業の準備をした後、本を読んだり編み物をして過ごしています。

電気が点くと、生徒達が元気に通塾してきます。

授業時間の変更等、詳しくは→計画停電にともなった授業時間変更

「秘密のスィーツ」　林真理子著

「人のために何かするって、どうしてこんなにうれしんだろう」

と帯に書いてあり、読んでみたくなりました。

少女の優しい気持ちが、神社の石塔に開いた穴を通して

向こう側の世界にいる別の少女へと。。。

読み終えた後は、塾文庫に追加しました。

林真理子さん

山梨県山梨市出身

日川高校卒業

私には小さいが付き、林真理子さんの様な素晴らしい文章力はありませんが

同じ地域で生まれ育ち、一文字違いの名前に親近感をいだいております(*^^*)

学習塾向学舎にある国語辞典。

右の二つは、小さいころに私が使っていたものです。

テープでとめたりしながら、使っています。

一番手前の赤い辞書。２年前に買ったのですが、もう背表紙から剥がれてきてしまいました。

毎日、生徒たちが意味調べや、漢字調べに使っています。

電子辞書が普及し、高校生になると辞典を使わない生徒が多いです。

でも、字引は大切です(^^)

国語の授業では、小学生１年生から辞書を使って指導しています。

時間がかかっても、自分で調べるということは記憶にも残るので大事にしていきたいです。

もう一つ、辞書を引くといい事がありますね。

それは、調べたい言葉の周辺や調べる途中に書かれていることに、興味を持つこともできます。

時々、本来調べたいこととは違うことの方が面白くなってしまい、辞書を１０分ほど読みふける生徒もいます。

大切にしていきたい姿です。

だいぶ、使い込まれてきました。

辞書が喜んでいますね＼(^o^)／

みんな使ってくれてありがとう！！

いつもコメントをくださるたくみの里のふくさんのブログで紹介されていた

「泣いた赤鬼」

近くの本屋さんへ探しに行ってきました。

おたがいに互いを思い合う心。

こんなに優しい鬼がいて、こんなに友達思いの鬼がいて

休日の本屋さんで、立ち読みをしながら涙があふれました。

 ＜あらすじ＞

 というところから、物語が始まります。

絵本作家いもとようこさんの絵は、どれも表情が柔らかく

ページをめくるごとに優しい作品の世界が広がっていきます。

塾文庫に追加した日から、小中学生の目に留まっています。

読んだことがある生徒が多くてビックリしました。

その時に感じたこと

今でも心に残る場面など

素直な言葉で教えてくれます。

中学生のある女子生徒は、「歌を歌ったことがある！」と教えてくれました。

歌もあるのですね(^^) 

昨年、学習塾向学舎に来た、カワイイ 赤おに＆青おに♫

冬期講習(12月25日スタート）まで少し時間ができたので、本を読み始めました。

こちらの本は、いつもコメントをくださるヒロリンさんにお願いして送っていただきました。

ヒロリンさんのブログでは、お勧めの本が紹介されています。

気になっていたものをまとめて注文しました（●＾o＾●）

ヒロリンさんは、ラジオのパーソナリティー・本屋さん・ノニジュースを使った農業の研究など様々なことをなさっています。

『超訳　ニーチェの言葉』

こちらは木仙人さんも勧めてくださいました(*^^*)

最初から読んでいないのですが、開いたページがその日の格言としています。

教室に置いておくと、興味のある生徒がパラパラとめくっていました。ヨシヨシ

『生き方』

こちらは、これからです(^O^)

『NASAより宇宙に近い町工場』

＜帯の言葉＞----------------------------------------------

「どうせ無理・・・」廃絶宣言！
すべて自腹で宇宙ロケット開発に取り組む
北海道の小さな町工場から、
自分も社会もよくしたいと思うすべての人への提言
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北海道でロケット開発をしている社員20人の小さな会社の話です。

本業は、パワーショベルの先につけるような大きなマグネットを作っているそうです。

誰もやったことがないことにチャレンジするからこそ、道が開ける。

ロケット開発を始めるきっかけは・・・

そんな夢・・・バカバカしいとあきらめない。

強いメッセージが心に火をつけてくれます。

一緒に夢を語り、応援し、実現できる塾を目指します！

『君に届け』

漫画ではなく、文庫本を読んでいます。

胸キュン系です♡

青春を過ごした校舎。

切なくもあり、あたたかな心のトキメキ☆

胸が痛くなるような熱くまっすぐな気持ち。

ピュアな乙女心、いいですね(#^.^#)

気持ちを伝えるには言葉に出さないと伝わらないこともありますね。

11月の下旬のある日

お天気がよく気持ちがいいのですが、自宅の庭で、ひとり撮影会。

ちょうど小菊が花盛りだったので、庭の菊を撮ってみました。

いつもコメントをくださるたくみの里のふくさんのブログにも菊がアップされていました。

これらは、何年もかけて母が少しずつ集めたものです。

苗を買ってきて育てたもの、挿し木をして増やしたものなどなど

秋になると様々な種類の菊が庭に咲きそろいます。

み～つけた♪まだ働いているハチさん。冬になっちゃうよ。

ハチの足に花粉のボンボンができていました。

これをつけたハチが、洗濯物にとまると足跡が残りますね^^

白いタオルの黄色のテンテンは君の仕事だったのね。

このボンボン、ちょっと調べたら名前がありました。

花粉団子、花粉荷、ビーポーレンと呼ばれるそうです。

花から集めた花粉を蜜などで固め、冬越しの時の食料としたり、

ローヤルゼリーの原料にもなっているそうです。

ミツバチは、蜜を集めるだけでなく花粉も集めていたのですね。