平成30年5月 議員全員協議会
平成30年6月の定例会を控え、5月28日に議員全員協議会が開かれました。議会へ提出される議案説明および各委員会報告等がありました。
およそ2時間。毎回感じる違和感は、1時間ほど経つと、必ず休憩があります。集中力の問題ということなのか、話題が変わるからなのか、私にはわかりかねます。
この休憩がなければ、30分は時間短縮になると思います。
4月の議員全員協議会から発足した、議会改革研究会の報告もありました。
議会改革研究会は2つあります。
①議会改革研究会:議員定数削減や倫理規定などを研究する
②ICT化研究会:議会の効率化や開かれた議会にするための研究をする
私は②のICT化研究会に所属しています。
ある議員が、研究会の結果の期限はいつまでと切らないのか?と質問していましたが、①の方は「期内で考える」ということなので4年の任期中ということですね。
②の方は2年を目安にやることになりそうです。
議員の中には議会という場所は、特殊だと思っている方もいるようですが、わたしはそうは思いません。確かに情報の中には重要なものもあったり、取扱には気をつけなければならないものもあったりします。
普段から私達議員が考えなければいけないことは、市民生活やこれから甲州市をどうしていくかということです。
あまり特別意識を持ちすぎると、ガラパゴス化してまいますね。
少し社会の動きとは遅いのではないかと思うこともあるので、もう少しスピード感をもってやっていかないといけないのではないかと、日々感じます。