塩山高校にて講演会「らしく生きる」2018

2018年5月16日

高校で講演をさせていただきました。

甲州市塩山にある高校で、その歴史は古く62年。現在は全校で約430名の生徒が在籍しています。

今回は、高校2年生129名の前で、働くことと生きることについて話をさせていただきました。

私が塩山高校に在籍していたときには、普通科6クラス、商業科が3クラスで1学年が350名くらいだったと記憶していますので、生徒数も年々減少傾向にあると先生がお話をしてくださいました。

講演会に参加することはあっても、自らが講演者になるのは、人生で初めての経験なので、0からのスタートで準備をいたしました。

・自己紹介

・人口減少の現状

・人生を変えた転機

・らしく生きるために必要なこと

人口減少の現状については、内閣府にある資料から数字を抜粋し紹介したところ、生徒の多くは驚いたようでした。よく耳にしたり、新聞でも報道がありますが、実際の数字を見ると、誰でも驚きますね。

今のままでは、本当にこの数字の示すようなことになってしまいます。もう少しスピードを上げて改革に取り組んでいかなければならないですね。

快活で、自由な意見を言ってくれる高校生との時間は、とても良い刺激をうけました。

子どもたちにどのような未来をつないで行くことができるか、しっかり励んでいきます。