甲州文化祭2018
文化の秋。甲州市文化祭が3会場で開催されました。
11月3日、大和地区文化祭(大和まほろば会館)
身近な方々が舞台上で演舞を披露されるので、舞台と客席との距離感がとても近く、とても雰囲気のよい文化祭でした。
展示品には、大人の作品のほかに、地区の保育園児や小学生、中学生の作品もありました。
同日11月3日、塩山地区文化祭(市民文化会館)
小中学生の力強い書道や地域の風景を描いた絵画。
その他にも、華道や茶道、盆栽もあり、文化芸術の奥深さを感じながら鑑賞させていただきました。
11月4日、勝沼地区文化祭(勝沼市民会館)
大きなホールを仕切り、展示会場と芸能発表大会の会場とに分けて行われています。三味線の演奏の他に、勝沼地区といえば、合唱団「クールヴェルジェ」の発表もあり、その時間が近くなると次第にご来場される方が多くなったような気がしました。やはり人気があるのですね。
甲州市には、数多くの文化財があるばかりではなく、このように各地区で活発に文化芸術活動が行われています。
文化の街としてのまちづくりも進むと良いです。各会館や公民館など、甲州市にある公共施設の活用方法についても検討していかなければならないと思っています。