一般質問:中心市街地の活性化について
中心市街地とは、
多くの人が住み、商店等が集積するところ。
多くの人が働き、さまざまな公共施設が集積するところ。
広域から人が集まり、情報を発信するところ。
そして歴史や文化があるところです。
しかし、甲州市では商店街はシャッターを閉めたままの店も目立ちます。
「中心市街地の空洞化は商店街の問題だ」と思われがちですが、
中心部の空洞化をテーマにした研究も数多くされています。
今後、社会の高齢化がさらに進んでいくと、マイカーによる移動を前提としたライフスタイルは、いずれ成り立たなくなっていきます。
したがって、まちをコンパクトにしつつ、中心市街地を活性化し、
そこににぎわいを取り戻すことは、非常に、優先度の高いテーマです。
塩むすびと市役所庁舎を核とした、活性化策を考えることができないのかという提案をさせていただきました。
また、塩むすびでかつぬま朝市、およっちょいぷらざ七里でえんざん朝市が、この2つの朝市が同日開催されるようになり、その日だけは庁舎周辺が賑わうようになりました。
それを契機に、歩行者の動向調査などを行い、積極的に行政として取り組んでもらいたいと思いをぶつけました。