広島原爆の日
8月6日は広島原爆の日です。1945年原爆が投下された時刻8時15分。今朝は広島平和記念式典の様子をテレビで見ました。
広島市長の平和宣言の内容がすばらしくて、
戦争がなぜ世界からなくならないのか、
広島や長崎の方々が79年もの間語り継いでいることをもっても
核兵器禁止条約の締約国会議に日本はオブザーブ参加さえしないのでしょうか。
午後には、甲州市役所で開催されている
「原爆と人間」~パネル展と平和のつどい~
へ行ってきました。
展示を見ていると主催者の方が声をかけてくださり、展示物について説明もしてくださいました。戦争で命を奪われた方の遺品や戦死した場所、その時の状況など、聴いているだけでも辛く胸が苦しくなってきます。
その方は「こうした展示を続け戦争のことを伝え続けることで、戦争がなくなればいいと思って続けているが、世界にはまだ戦争をしている国もあるんだよね。なんで戦争がなくならないんだろうね」と話してくださいました。
夏休み期間中でもなので、パネル展を見に行ってもらえるように、知っている子どもたちや知り合いに声をかけていきたいと思います。
世界から戦争も核兵器もなくなるように祈ります。