甲州市商工会との意見交換会2025

1月29日夜、甲州市商工会と議員(商工会会員、厚生経済常任委員会)の意見交換会がありました。

商工会として現在取り組んでいる事業の説明、会員に行ったアンケートをもとに、課題などを共有していただきました。

商工会って何しているところ?という方もいますが、地域の中小規模事業者のために、さまざまな活動をしていただいています。

先日のまちゼミも商工会が中心となり、5回目の開催となりました。年々参加事業所も増え、まちゼミという言葉も浸透してきたと思います。私が生まれ育った商店街は、すっかり変わってしまい、寂しさを感じます。以前のような賑わいを取り戻すことは難しいと思いますが、これからの時代にあった商店同士の繋がりを考えていければと思います。

塩山駅前に大きな道を作れば、賑わいが戻ると市長は考えているようですが、賑わい復活のために大きな道が必要なのか、道を作れば本当ににぎわいが創出されるのか、何度一般質問をしても、いささか疑問のままです。

人口が減少していく中、大きな道によってこれまで築いた地域コミュニティが分断され、地域が寂しくなるのではないかと私は思います。

これまでの10年、20年を振り返り、効果的な施策を考え10年先の甲州市を描いていくような政治をしていきたいです。

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